【クラスカーストNo1美少女の紫苑と、クラス内カースト最底辺キモ男の盛里田が付き合うことに...】
俺と高月紫苑(たかつきしおん)は家が隣同士で一緒に遊んだり、勉強したり、仲の良い幼馴染だった。
あの頃は毎日が楽しく輝いていた。
紫苑は、学年でもトップクラスの美少女になり、成績は常にトップでクラスカーストNo1。
対する俺はクラス内カースト最底辺のグループに属していた。そこで盛里田(さかりだ)と出会った。
盛里田は、クラスの女子の着替えの盗撮、自らの妹のパンツを盗み出して自慰行為に使用した挙句、使用後のパンツを友人に売りつける最低な男であった。
「なぁなぁ高月って、マジでエロいよな!!顔も超かわいいし、ヤりてえわ」
クラスの女子からもキモがられ嫌われている盛里田の話を俺はいつも聞き流していた。
夏休みが終わって新学期が始まったころだった...
ー高月と盛里田が付き合っているらしいー
クラス中がそんな噂でもちきりになった。
そういえば紫苑が俺のことを好きだという噂もあった。
今回のくだらない噂も、すぐに消えてなくなる。そう思ってたときだった。
「いいものゲットしたから、特別に見せてやるぜ?友達だからな!!」
おもむろに盛里田がスマホを取り出して、俺に何かを見せつける。
そこには、高月紫苑のあられもない姿が映し出されていた。
ーまさか本当に紫苑が盛里田と?ー
脳がぐらつく...
失恋していた真面目すぎる紫苑は、盛里田の猛烈なアプローチに根負けして付き合うこととなり、
夏休み中、紫苑は毎日のように盛里田の性欲の赴くままに抱かれていたらしい...
そして今日も俺のスマホには、盛里田から紫苑の裸の画像が送られてくる。
「エロいだろ?その写真、大事に使えよ」
今日も俺は、部屋で一人自慰行為をしていた...紫苑の画像を片手に。
2025-08-25